若年性歯周病の治療法と口臭について
ねこねこね さん 女性  43歳
2008-07-23 15:35:20
こんにちは

若年性歯周病と診断され、10数年治療しております。

全体的にを支えている骨が減っており、特に前歯は動揺もあったため、上下とも犬歯から犬歯にかけブリッジしています。

左右奥から2番目はポケットが深く、たまに腫れたり状況があまり良くありません。
たぶん近い将来、抜歯は免れないと覚悟しています。

1ヶ月から2ヶ月に一度は通院し、歯周病専門医に超音波レーザなどでポケット内をクリーニング、歯石除去かみ合わせチェックや歯軋防止スプリットの調整をしております。

また、自宅では音波、超音波、歯ブラシ歯間ブラシフロス、でコントロールしております。(舌苔除去も積極的にしています)

質問は以下2点


1.現在の治療では現状維持するのが精一杯なので、もう少し積極的治療法を試してみたいのですが、何かご提案はありますか?

2.健康な方と比べるとやはり口臭があるようです。
改善策を教えて頂けますでしょうか。
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

はじめまして。

若年性歯周炎ですか…。
10数年も治療されてきているということで、大変でしたね。

若年性歯周炎の人に対するアドバイスとしては、とにかく「歯周病治療が得意な先生にかかること」、この一点に尽きるのですが、すでに1、2ヶ月に一回のペースで専門医の先生にも見てもらっているのですよね?


「もう少し積極的治療法」をご希望されているようですが、例えば歯周病治療の場合には薬剤を使った方法などもあります。

⇒参考:侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)


ただ、これは薬を使ったから絶対に治るというわけでもありませんし、すでに10年以上治療を続けてこられている ねこねこねさんには向いていないかもしれません。

また、上記参考ページに書いてあるのとはちょっと違う、「周内科」という薬の使い方をするグループもありますが、僕は個人的にはこの考え方には否定的です。

⇒参考:薬による歯周病(歯槽膿漏)治療


⇒参考:歯周内科



歯周病専門医といっても、やはりその中でもレベルはピンきりなので、一度他の専門医の先生に診てもらうことも有効かもしれませんが、必ずしも今の先生よりもレベルが高いとも限りません。

もしかしたら今の先生が現状維持されているだけでも凄いことなのかもしれませんし、他の先生だったらもう少し改善させることが可能なのかもしれません。

もし今の担当の先生が話しやすい先生なのであれば、その先生に一度他の専門医の先生にも診てもらいたいということを伝え、紹介してもらえれば、それが一番良い先生にあたる確率は高いのではないかと思います。

そういったお話はできそうな感じなのでしょうか?




>2.健康な方と比べるとやはり口臭があるようです。改善策を教えて頂けますでしょうか。

口臭については、虫歯や歯周病があればやはり出やすいと思います。
これについては、虫歯や歯周病が治らない限りはどうしようもありません。

しかし、口臭にはいろんな原因がありますので、一概にそれだけが原因とも言い切れません。

舌苔除去も積極的にしています

ということですが、舌磨きもやりすぎると口臭の原因になることがありますし、他にも唾液の量が少ない、口臭に対して敏感すぎるなどの理由があるかもしれません。


確かに口臭も気になるところだと思いますが、二兎を追うものは・・・ということわざもあるように、まずは歯周病の問題に力を入れられたほうが良いと思います。

それで歯周病の問題が落ち着いたら、次に口臭のことを考えられたほうが良いと思います。

歯周病の問題が落ち着いたら、いつの間にか口臭も気にならなくなっていたということもあるかもしれません。

ただ、歯周病とは全く関係なく、口臭は口臭で全く別の問題が発生しているという可能性もありますので、一度口臭専門の外来(主に大学病院になります)を受診されても良いかと思います。


いろいろと大変だと思いますが、まずは歯科に関する知識を身につけて、担当の先生とより深くコミュニケーションをとられるということが、解決の糸口になるのではないかと個人的には思います。

お大事にどうぞ。
2008-07-06 15:35:20

この相談の詳細情報
このページは歯チャンネル提供のリンク機能を使用して、原文より一部抜粋したものです。
全ての質問文と回答を見る際は、原文をお読みください。
原文を見る 若年性歯周病の治療法と口臭について
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