噛み合わせによる全身不調
akitaka さん 男性  60歳
2011-07-25 18:51:59
参考:過去のご相談
かみ合わせと全身の不調



4年前に質問をさせて頂いた者です。
その際には、田尾先生、渡辺先生にご回答頂きたいへんありがとうございました。


今回は、少しだけ突っ込んでご相談したいと思います。

4年前にご相談をさせて頂きました時に、尿路結石の様な身体の痛みがあるという事を申し上げておりました。
そこで大学病院のデンティストに左上第一小臼歯が側方運動の時に全然下顎とあたらず噛んだ感じがしないと言ったら、上顎の第一小臼歯に異常に長くレジンを盛られ、信じていた私はそのままゴルフの試合に出ました。

試合の一日目の夜、ホテルで左肩甲骨から脇腹にかけて痙攣を起こし、やむなく最終日は欠場した次第です。

その日、高速道路での帰路は危険と感じ一般道路で帰りました。
何ともなく帰ったのですが、次の日の月曜日にまた異常な痙攣を起こしたので病院に行き腎臓の精密検査を受けました。

血尿があり、それは脇腹の痛みからくるものだという事もわかりました。


他に異常も見当たらず仕事をしました。
次の日の火曜日、九大病院に行きデンティストにその旨を伝えました。

診察の帰り会計を待っている時、また痙攣が出たのでそのまま九大内の整形外科へ行き痛み止めをうってもらい2時間ほど仮眠をとり、ゆっくりと帰途につきました。


私は帰りの車中で、急にこのような事が起こるというのはおかしいと思い、車の中で左上顎第一小臼歯を指でリムーバー代わりに何度も何度もマージンに爪を引っ掛けて義歯を取りました。

そうすると、文章では伝わりにくいですが憂鬱さが抜け身体がスーっとする感じがしました。

それであの当時(脇腹の痙攣が起きた時)の義歯の高低の加減では、左第一小臼歯が合ってなかった事が判明いたしました。




では、今回のご相談にまいりますが、ほとんどのコアの位置を変えて形成されていて、いくら義歯を元の自分の削られる前の位置に合う様に作っても、ガツガツ当たり過ぎたりまったく当たりがない事があったりしたので、補綴科の担当医に詰め寄ると言い訳にしかとれない事ばかり言われます。

現在、上顎前歯が割れたり折れたりして2〜3の五本が義歯が入っていない状態です。


何故、コアがの位置を変えて形成されているという事が分かるのかというと第一に歯茎のひだに沿ってコアを作っていないし、第二に最初の歯科医で作った義歯とコアがはまらない(最初の義歯は歯茎のひだ通りにきている)、第三に自分の側方運動の感覚がコアを変えられる前と比べて全然違う、その為上顎左右1番は割れてしまい上顎右2番はコアの位置が悪いと担当医に詰め寄ったところ、もう少し近芯よりにコアレジンで作り直していたがレジン程度ではもたず、折れました。

上顎前歯5本ですが、憂鬱な事と右の犬歯が当たっていないので身体の具合がよろしくない状態です。


現在、その担当医は外来医長になり他の歯科医にも相談出来ず、もし相談しても「歯は動くからねぇ」と言う有様です。

11年通ってこの有り様とは情けなく日本国中の歯科医を探している状況です。



田尾先生や渡辺先生には良いお答えをして頂き感謝しておりますが、他の歯科医は商業主義もいい加減にして頂きたいと思っております。

何故自分の歯を全て削られたのかと申しますと、歯をやり直すとゴルフの飛距離がもっと伸びるよという甘い言葉にのって歯科に通院した次第です。

以前の私は至って超健康、歯茎はきれいなピンク色、歯の本数は2本ないだけで虫歯などありませんでした。

身体は丈夫でスポーツ万能でした。
それが、仕事も、ままならず治療に何百万とかかり日常生活にも支障をきたす状況が続いております。

老後の預金も治療に使い果たし、この質問をご覧になった方はどう思われるか聞きたい。



少し興奮して話が逸れましたが、話を元に戻しますと、レントゲンで上顎の写真をみるかぎり根に沿ってコアが挿入されている様に見えますが、実際のところコアの方向が変えられているのです。

その為、顎の動きは従来通りに動こうとするのですがガツンガツン義歯が当たるさまで、首・肩・背中・腰などが疲れてくると痛みが出る状況です。


そこで、コアを入れ替える事は可能でしょうか?
上顎左右1番の歯はコアがとれて割れている状態なので、今は蓋をしています。

他のコアはそのままです。元の位置のコアに戻したいのですが、出来ますでしょうか?


今回は以上です。
長文失礼いたしました。


こういう、歯の噛み合わせで全身の不調が起こりうるという事を私は全国の人に知って頂きたいのです。
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

お久しぶりです。
まだ体調は優れないのですね。

あれから僕もいろいろと勉強したつもりですが、4年前の回答と現在で特に大きく考え方に変化はありません。


金谷先生や児玉先生のように考えられている先生もいらっしゃいますが、

かみ合わせをこうすればこう治る」

というのは現在の歯科界では証明されていませんので、あくまでも個々人の先生が、独自の理論で、治療をされているというのが現状です。


その理論にも様々なものがあり、上手く「はまった」場合は良いのですが、別の意味で「はまって」しまうこともあり、なかなか難しいところだと思います。




ところで、日中上下の歯を無意識に上下の歯をかみ締めていたりはしませんでしょうか?

もしかみ締めているようなことがあれば、できるだけ上下の歯が接触しないように意識してみてください。

それだけで夜間の食いしばりが軽減され、肩こりや全身の不調が改善する可能性があります。

リマインダーという方法もお勧めです。
(渡辺先生の回答3をご覧ください)


⇒参考:噛みしめるクセ(噛み締め癖)を治す方法は?


前歯が何度も割れたり折れたりしているということなので、自覚されているかどうかはわかりませんが、かなりの高確率でかみ締めや食いしばりをされているのではないかと思いましたので。


歯を削ったり顎の位置を変えたりという後戻りできない方法は、それで治るという確証が無い以上、安易に行うべきではないと考えます。
(よっぽど大きなかみ合わせや顎のズレがあれば話は別ですが)


日常生活にも支障をきたしてしまっているとのことなので、少しでも症状が軽くなるようアドバイスをして差し上げたいのですが、今の自分にはこのくらいのことしか言えません。



あと、akitakaさんが精神疾患だというわけではなく、症状の改善に精神科からのアプローチが有効な場合も考えられます。
それに関しては、こちらの本を参考にされてみてください。
患者さん向けなので内容がわかりやすく、料金も安いです。

⇒参考:口腔顔面痛を治す(井川雅子著)
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4062592916/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1



少しでも早いご快復を願っております。
2011-07-14 23:40:20

この相談の詳細情報
このページは歯チャンネル提供のリンク機能を使用して、原文より一部抜粋したものです。
全ての質問文と回答を見る際は、原文をお読みください。
原文を見る 噛み合わせによる全身不調
メインカテゴリ 噛み合わせ(咬合) <66>
歯科と全身疾患 <68>
サブカテゴリ 噛み合わせに関するトラブル <34>
歯科と全身疾患その他 <22>
       
歯科相談 メインカテゴリ一覧
歯医者さんの探し方 <39>
抜歯(抜けた・抜く予定) <337>
歯の異常・トラブル <209>
歯の痛み <254>
知覚過敏 <6>
虫歯(むし歯) <417>
歯の根っこの病気・異常 <95>
根管治療(神経・根の治療) <390>
歯茎(歯ぐき)の病気・異常 <165>
歯茎(歯ぐき)の痛み <69>
歯周病(歯槽膿漏) <177>
歯列矯正(矯正歯科) <300>
歯並び(歯ならび) <120>
噛み合わせ(咬合) <66>
歯軋り(歯ぎしり) <42>
顎関節症 <52>
審美歯科・美容歯科 <96>
歯のホワイトニング <35>
口臭 <14>
親知らず(親不知) <141>
上顎洞炎(蓄膿症) <20>
小児歯科・子供の歯 <135>
妊娠〜出産〜授乳 <36>
歯磨き(プラークコントロール) <102>
舌、粘膜、唇の病気・異常 <41>
アレルギー(過敏症) <30>
麻酔 <45>
薬剤 <59>
レントゲン・CT <45>
歯科恐怖症 <29>
治療費・費用 <129>
医療ミス・裁判・不信感 <286>
詰め物、インレー <160>
クラウン(差し歯・被せ物) <328>
支台築造(歯の土台) <60>
インプラント <176>
ブリッジ <145>
部分入れ歯(部分義歯) <55>
総入れ歯(総義歯) <12>
衛生士・技工士・歯科助手 <86>
専門的な質問 <278>
歯科と全身疾患 <68>
海外 <113>
その他 <726>