2歳、フッ素入り歯磨き粉(950ppm)の長期過剰摂取が心配
aru さん 女性  30歳
2012-05-01 04:36:25
はじめまして。
現在2歳1ヶ月の子供を持つ母です。

フッ素の危険性について深く知らないまま、フッ素入りの歯磨き粉を長期に渡り使用しておりました。子供はうがいができません。

1歳2ヶ月頃から定期的に歯科でフッ素を塗布してもらっており、これまでに計4回行っています。
*4回目は今月初旬に塗布。

1歳4ヶ月頃からはホームケアとして1日3回「check-up kodomo」(950ppm・低研磨性)を使用し、仕上げ磨きをしてきました。

1回の使用料もその時々で違いますが、子供の歯ブラシにたっぷり付けていた時もあったと思います。
これまでに60g入りの歯磨き粉を2本使い切ってます。
*3本目は開封したばかりです。

うがいができない為、そのまま飲み込んでいたと思います。
泡が気になったので一応磨いた後に軽く拭きとってはいましたが、寝かせながら磨いていた為、喉の奥にたまった唾を飲み込んでいました。


過去の他の皆さんの投稿&回答も読ませて頂きました。

似たような質問もありましたが、やはり心配で直接先生方から回答を頂きたいと思い、質問させて頂きました。

・3歳以下は500ppmのものが良いとされてるが、950ppmを長期に渡り使用。
永久歯(フッ素慢性中毒症)への影響が心配。

・1日のフッ素摂取量の上限を超えてないか?

・乳幼児向けの「check-up foam」&歯に塗ってうがいをしなくても良い「check-up gel」は何となく同じフッ素濃度でも体に優しい印象を受けます。

しかし当方が使用していたのは「check-up kodomo」で、対象年齢がちょっと高めで、低研磨性もあります。

本当はうがいができるようになってから使用すべきだったと思いますが、長期に渡り飲み込んでいた事が不安です。

初めて歯磨き粉を買った時は「check-up gel」を先生が勧めて下さったのですが、gelを使い切らない内に2回目のフッ素塗布歯医者に行った際、受付で他の味もある事を知り、どれを使って大丈夫って事だった為、深く考えず「check-up kodomo」へ切り替えて使用するようになってました。

私自身も主人も虫歯が多かった為、子供には虫歯で嫌な思いをさせたく無いと思い、早い時期からケアしてきたつもりでした。
しかしフッ素の危険性については本当に無知で、永久歯に異常がでてしまうのではないかと思うと心配で心配でなりません。

また、子供は上前歯(4本)のエナメル質が一部削れてしまってます。
下の前歯を上の前歯に当ててしまっているようで…。

歯医者の先生は成長につれてこの癖は治ると思いますよと仰ってました。
前歯4本に関しては特に虫歯になり易い状況な為、しっかりホームケアしなくては!と思いフッ素入り歯磨き粉を使用してました。

もちろんフッ素を使用しているから虫歯にならないと思っている訳ではありません。

お菓子もチョコや飴はあげてません。

せんべいを週に2・3回、ジュースは月に2・3回程度です。
カステラ、あんパンやどら焼きは餡子をほんの少しつける程度であげてます。
フルーツは毎食のようにあげてます。
改善した方がいい点なども教えて頂きたいです。

長々と長文になってしましいましたが、ご回答宜しくお願い致します。
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

ふなちゃん先生はフッ素の件、非常にお詳しいですね(*^^*)

こちらの解説ページにも書いていますが、

参考⇒斑状歯


もし仮にフッ素の取りすぎで斑状歯になったとしても、少し乱暴な言い方をすれば虫歯になるよりましですし、軽度な斑状歯はほくろのようなものですので、通常大きな問題にはなりません。

大人になって、どうしても審美的に気になるようであれば、セラミック修復という手も残されていますし。

また、フッ素で虫歯が予防できる理由は、フッ素が歯に取り込まれることよりも、細菌が酸を産生するのを抑制することがメインだと現在は考えられています。

個人レベルでは反対派の先生もおられますし、確かにフッ素単体での虫歯予防効果は20%程度ですので、フッ素だけで完璧に虫歯が防げるわけではありませんが、逆に、使えばほぼ確実に虫歯が20%も防げると言えるのはフッ素くらいしかありませんし、世界的には予防にフッ素を応用することが推奨されていますので、ちょっとした副作用を気にして使わないのはもったいないかな〜と思います。

ただし、過剰摂取については、確かに他で通常よりも多くのフッ素を摂取している可能性があるのであれば、考える必要もあるかと思います。

もう少しお子さんが大きくなれば、ほぼ気にしないで大丈夫なレベルになりますが、今はまだお子さんも小さいですしね。

ミネラルウォーターや他の食品などからのフッ素摂取量はおそらく正確に調べることはほぼ不可能なので、不安であれば現時点では歯磨材やジェルでのフッ素応用を控えて、お子さんがもう少し大きくなってから再開するというのも一つの方法かと思います。

ちなみに、僕は乳歯でのフッ素の応用はあまり積極的には考えていなくて、山場は永久歯が生えてくる6歳前後からだと考えています。

生えたての永久歯が一番虫歯になりやすいので、この段階でできることはなんでもやって、全力で虫歯を予防するという考え方です。

ただ、その時期になって今までやっていなかったことを急に完璧に行うというのは正直無理だと思いますので、永久歯が生えるまでの時期はある意味予行演習の期間だと説明をさせて頂いています。

良かれと思ってしていたことが裏目になってしまったかもしれないということで、今回はいろいろとご不安になられてしまったようですが、

全てを完璧に行うことなんてまず不可能ですし、お子さんのためにとても高い意識をお持ちだということが何よりも素晴らしいことだと思いますので、

少々のことはあまり気にせず、おおらかな気持ちで子育て・育児を楽しんで頂きたいなぁと思います。

その中で無理のない範囲で、虫歯予防にも地道に取り組んでいかれるとよろしいのではないかと思います。
2012-04-24 02:57:58

この相談の詳細情報
このページは歯チャンネル提供のリンク機能を使用して、原文より一部抜粋したものです。
全ての質問文と回答を見る際は、原文をお読みください。
原文を見る 2歳、フッ素入り歯磨き粉(950ppm)の長期過剰摂取が心配
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