一般的な歯科医師の噛み合わせの知識レベル、診察記録について
anti-pain さん 女性  54歳
2016-05-23 16:51:15
お世話になっております、

一般的歯科医師さんの噛み合わせの知識レベルについてお伺いします。

1.当たりの強さの強弱は、お解りになるものの、どこを削ったら、顎がどちらに移動するとか、筋肉、頭、首に対する影響は、お解りにならないのでしょうか?


顎が、左に流れると申し出たら、削られた後に、症状が加速され、首までなじれましたが、、

その結果

「どこをどう削ったらどうなるかなんてわからないよ」

と言われ、解らないのに、処置されてたとは、、ビックリしました。


3、次回診察日には、削ったことや、削った箇所も覚えてないと言われました。
カルテには記載されないのでしょうか?
そういうものなのでしょうか?

2、仕上がりの補綴物の、歯列は、技工士さんまかせで、歯科医師は確認しないのでしょうか?
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

前回のご相談に回答が付いていないようでしたが、理由としては一般的に歯を削ったことで生じるとは考えにくい症状を訴えられているため、どのように回答すれば良いのか悩まれた先生が多かったのではないかと思います。

ただ、理論的には考えにくいことであったとしても、anti-pain さんがお悩みになっているということは事実だと思いますので、回答できそうな範囲で回答をさせて頂きたいと思います。



まず、噛み合わせと全身的な症状については、多数の実験等から現在の歯科界ではほぼ否定されています。

参考⇒かみ合わせと全身の不調

それでも実際にかみ合わせが変わったことで全身的な不調を訴える患者さんは少なくないわけですが、これはかみ合わせが変わったことが直接影響しているわけではなく、かみ合わせが変わってしまったと患者さんが強く思うことで筋肉が緊張したり、ストレスがかかったり、無意識に異常な運動を行ってしまったりすることが影響しているケースが多いと考えられています。

このような場合、心療内科などでは精神的な緊張を和らげるお薬で対応する事もありますが、どんな方法を選択するにしても一番重要なのは、「後戻りの出来ない方法は極力避ける」ということです。

例えば、かみ合わせが変わったのが原因なのだから、かみ合わせを調整するために歯を削るというような方法は非常に注意が必要です。(そもそも真の原因は噛み合わせではない可能性が高いので、噛み合わせを変えても問題が解決する可能性は低く、逆に問題をより複雑化させる恐れがあるため)

もしかみ合わせが影響していると考える場合は、マウスピースを使えば一時的にかみ合わせの影響を0に出来ますので、それでしばらく様子を見るという方法があります。この方法であれば後戻りはいつでもできますし、心理的なストレス軽減の効果も期待できます。

また、可能性としては低いですが、治療を行った時期にたまたま別の疾患の症状が現れたという可能性も検討しておく必要があります。

ただ、こういったことに造詣が深い先生と、そうではない先生がいらっしゃいますので、今後については噛み合わせについて正しく理解されている先生を探して相談をされるのが、問題解決への近道ではないかと思います。

噛み合わせ治療を謳っている先生の中には一部とんでもない先生もいるので、先生の探し方が一番難しいところですが、可能であれば歯科大学付属の大学病院などで相談をされるのが無難かと思います。

または、TCHの是正に取り組まれている医院などで相談をされてみても良いかもしれません。

参考⇒TCH、歯列接触癖



以上、少しでも参考になれば幸いです。
2016-05-15 16:51:15

この相談の詳細情報
このページは歯チャンネル提供のリンク機能を使用して、原文より一部抜粋したものです。
全ての質問文と回答を見る際は、原文をお読みください。
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