右下顎の筋痛と噛み合わせの不調に悩まされています
ECHANMI さん 男性  47歳
2017-02-15 19:32:41
よくこのサイトを参考にさせていただいている者です。
このような、有意義な場を設けていただき有難うございます。


私はかれこれ数年来、右下顎の筋痛と噛み合わせの不調に悩まされています。

最初のきっかけは某歯科にて右下7番に仮歯を被せられてから下顎の筋の過緊張による痛みが始まったのですが、その後の歯科治療でも上下左右、複数の歯を咬合調節なり仮歯を被せるなりしており咬み合わせも上手くいかないままで今日に至っています。


しかしながら、ここ1、2年は自分自身で下顎を右後ろに引こうとする癖があることに気づきこれを控えること、またTCHしないようにすることなどでかなり痛みを和らげることができるようになっておりました。

きちっと噛み合わせることはできず左右不均等ではありますが、一カ月ずっと痛まないような時もあり、かなり自分で痛みをコントロールできるようになっていました。


そのようなおり、これまでお世話になっていた先生が体調の都合でし診療日を減らされ通うことができなくなってしまったためやむを得ず他院(咬合、顎関節症を治療項目に標榜しています。)で診ていただくこととしました。

この先生から受けた治療ですが、左右の下顎の顆頭が関節窩に嵌っている位置が最も筋肉がリラックスできる位置であるとのことで、デンタルチェアーに寝て、私が自発的に噛むのでなく、先生が私の顎をもって咬ませて削合する(ドーソン法?)という方法でした。


この年末、この治療を受けたそのあとに激しく首から背中が筋張ったように痛み出し、特に後頸部の右の筋が棒でも入っているかのような感じになってしまいました。

またこれまで、かなり楽になっていた右下顎の痛みもコントロール出来なくなってしまい、ほぼ常時、痛みなり違和感なりを感じています。
かなりの長い時間、先生は多くの箇所を削合していたようです。


こんなに長時間、複数個所を一度に削ることがリスクがあると思いますし、また先生が私に噛ませた位置が本当に適切だったのか正直、疑問に思っています。

今になって思えば思い切って、この治療は止めてくださいと言えば良かったかと後悔もしていますが、治療法に云々口出しも出来ないですし、患者とすれば先生を信頼するしかないということも察して頂きたいです。


これまでの治療でも私の下顎の位置は仰向けか、立位かまた姿勢によってかなり違いがあって、そもそもデンタルチェアーに寝た状態で治療するとさらにこじれてるのではと思うことも度々ありました。

今回も何気なく普通に上下合わせると右奥が強めにあたり、左がわずかに接触するか、あるいはあたっていないような状況で何か捻じれが進んでいるように思えて心配です。

せっかく調子も上向いているように思えていたのがこのようなことで逆戻りどころか首、肩の調子まで不調を来し困惑している次第です。



このままこの先生にお任せしていいいものでしょうか。
もしかしてこの先生の治療法はいわゆるナソロジーというものなのでしょうか。
とにかく顆頭安定位にこだわっておられる印象です。

咬合、顎関節症については先生ごとに考え方も違いがあるようで、このような状況に陥ると患者としてもいつまで翻弄されるのか・・・と感じざるを得ません。


出来ればこの先生を信頼し続け、多少の紆余曲折は仕方ないにしても治療を貫徹していただけたらとは思っているのです。

随分と長文になってしまい申し訳ありません。
咬合、顎関節症に詳しい先生方に御解答、御教示いただけましたら幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

以下はあくまでも僕個人の考えですので、参考程度にお読みください。

もしかみ合わせが原因だとすれば、マウスピースをはめて上下のかみ合わせを一時的にリセットすれば症状が軽減されるはずです。

マウスピースは歯を削ったりする必要もありませんので、診断目的で数週間から1ヶ月ほど使ってみるという方法もありかと思います。

もしそれで症状が改善すればかみ合わせの治療についても考える余地があると思いますし、改善が見られないようであればかみ合わせ以外の原因を疑う必要があるかと思います。


いずれにしても重要なことは、「後戻りができる方法から試していく」ということですので、歯を削ったり矯正をしたりするのは最後に考えるべきです。


また、矯正に関しては、矯正を行うことで顎関節症が軽減したり予防できたりするという根拠は全くありませんので、ECHANMIさんのような症状の場合の優先順位は非常に低いというのが一般的です。

そもそも、顎関節症の治療ではかみ合わせ治療の優先順位自体が高くはありませんので、かみ合わせ治療を謳っている歯科医院ではなく顎関節症に力を入れている歯科医院の方が向いているように思います。


ナソロジーについては決して批判されるような理論ではありませんが、厳密に守ろうとするとオーバートリートメントになりがちだというのが個人的には問題だと感じています。
2017-01-10 12:05:57

この相談の詳細情報
このページは歯チャンネル提供のリンク機能を使用して、原文より一部抜粋したものです。
全ての質問文と回答を見る際は、原文をお読みください。
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